幕末プロフィール
実在した幕末人物勝海舟
| なまえ： | 勝海舟 |
|---|---|
| なまえ： | かつかいしゅう |
| 生没年： | 1823～1899年（享年77歳） |
| 出身地： | 江戸（えど）現在の東京都 |
| 肩書き： | 幕府の役人・新政府の参議 |
| 関 連： | 海軍操練所創設、江戸無血開城 |
| 史 実： | 日米修好通商条約の使者としてアメリカに行った際に近代国家を自分の目で見た結果進歩的な思想を持つようになる。ペリーが来航したときの意見書を高く評価したのは大久保一翁だった。その後、一翁の考え方に影響された海舟は幕臣なのに、倒幕派から一目置かれる存在になった。維新志士の坂本龍馬の師匠でもある。薩長同盟の進軍が江戸城総攻撃するとの情報を得ると、江戸への攻撃を中止させるため西郷隆盛と交渉して「江戸城無血開城」を成し遂げた。これにより多くの死者が出るのを未然に防いだ。明治新政府で重要な役職につくもが、すぐに辞めて徳川家の家臣だった人の手助に力を尽くした。 |
| 言 葉： | 敵は多ければ多いほどおもしろい。 |